CSSだけで簡単にできる、フェードインとフェードアウトアニメーションの設定方法をまとめてみました。
目次
「fadeUp」(フェードアップ)
フェードアップの「HTML」
アニメーションを動作させたいパーツにクラスを設定します。
<div class="fade_up"></div>
フェードアップの「CSS」
「fadeInAnime」というアニメーションを設定し、下から規定のポジションまで上がってくるアニメーションを指定しています。
ここでは、「40px」下からから上がるようになっています。
/* ヘッダーの遅延読み込み */
.fade_up {
animation-name: fadeUpAnime;
animation-delay: 1s;
animation-duration: 3s;
animation-fill-mode: forwards;
opacity: 0;
}
@keyframes fadeUpAnime{
from {
opacity: 0;
transform: translateY(40px);
}
to {
opacity: 1;
transform: translateY(0);
}
}
「fadeDown」(フェードダウン)
フェードダウンの「HTML」
アニメーションを動作させたいパーツにクラスを設定します。
<div class="fade_down"></div>
フェードダウンの「CSS」
「fadeDownAnime」というアニメーションを設定し、上から規定のポジションまで降りてくるアニメーションを指定しています。
ここでは、「40px」上から降りてくるようになっています。
/* ヘッダーの遅延読み込み */
.fade_down {
animation-name: fadeDownAnime;
animation-delay: 1s;
animation-duration: 3s;
animation-fill-mode: forwards;
opacity: 0;
}
@keyframes fadeDownAnime{
from {
opacity: 0;
transform: translateY(-40px);
}
to {
opacity: 1;
transform: translateY(0);
}
}