もし、「Permission denied (publickey,gssapi-keyex,gssapi-with-mic).」と表示されてしまった場合は、サーバ側のパスワード認証を許可するだけで対処可能です。
目次
パスワード認証を許可
パスワード認証を許可するには、「/etc/ssh/sshd_config」を編集します。
デフォルトでは、「PasswordAuthentication no」と設定されており、パスワード認証が許可されていません。
パスワード認証を許可するため、以下のコマンドで「PasswordAuthentication no」を「PasswordAuthentication yes」に変更します。
$ sudo nano /etc/ssh/sshd_config
PasswordAuthentication yes
これにより、パスワードを使ったログインが可能になります。
再起動
パスワード認証の設定と、ユーザの作成が完了したので、 サービスの再起動を行います。
$ sudo systemctl restart sshd
パスワード付きユーザでログイン
サービス再起動後、
作成したアカウントのユーザ名とパスワードで接続し、ログインできれば完了です。
ssh user01@ec2-xx-xxx-xx-xx.compute-1.amazonaws.com