【WordPress】「MW WP Form reCAPTCHA」で「Failed reCAPTCHA access.」と表示されてしまう場合の対処方法!

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「Failed reCAPTCHA access.」と表示されてしまう場合

設定が完了しているのに、「Failed reCAPTCHA access.」と表示されてお問い合わせフォームの送信が完了できない場合があります。

筆者の環境で、2022年11月28日現在、エラーが発生することを確認しています。

どうやら、最新版の「MW WP Form ver4.4.2」 と「MW WP Form reCaptcha ver1.1.1」の相性が悪く、「Failed reCAPTCHA access.」のエラーが表示されてしまうことがあります。
その場合は、プラグインのダウンロードページから以前のバージョンをダウンロードしてWordPressに導入することでエラーを回避できます。また、プラグイン自体も自動でアップデートされないようにアップデートの個別無効化をお勧めします。

古いバージョンの「MW WP Form reCaptcha」をインストール

以下のURLにアクセスし、「上級者向け設定」の項目からダウンロードするバージョンを指定して、
過去のバージョンの「MW WP Form reCaptcha」を手動でダウンロードします。

https://ja.wordpress.org/plugins/recaptcha-for-mw-wp-form/advanced/

現状、「ver 1.0.2」であれば正常に動作することを確認しているので、まずはそちらのダウンロードを試してみてください。

ダウンロードしたら、zipファイルを該当するサイトにアップロードします。

あとは、通常通りにインストールすればOKです。

プラグインのアップデートを停止する

現状、プラグインの「ver1.1.1」に問題がある可能性が高そうなため、「MW WP Form reCAPTCHA」だけ更新されてしまわぬように停止をかけます。

上記のの記事にある通り、「function.php」にコードを追加することで対策が可能です。

//指定したプラグインの更新を停止する
add_filter('site_option__site_transient_update_plugins', 'disable_plugin_update');
function disable_plugin_update($data) {
// 	recaptcha-for-mw-wp-formのアップデートを無効化
	$plugin_path = 'recaptcha-for-mw-wp-form/recaptcha-for-mw-wp-form.php';
	if (isset($data->response[$plugin_path])) {
		unset($data->response[$plugin_path]);
	}
	return $data;
}

WordPressのテーマ自体のアップデートがかかってしまうと、この記述も消えてしまうため、
子テーマを作成してから「function.php」に記載するなど対策もしてください。

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