DVDやBlu-rayのディスクのデータをPCに保存したいけれど、どうすればいいのか分からない..。
そのような事でお悩みの方に見ていただければと思います。
手順に沿って進めれば誰でも扱うことができます。
※ 万が一、問題が発生しても責任は負えません…。
ご自身で判断の上、作業して頂きますようお願いします。
事前準備
用意するものは、2つだけです。
- Mac OSのパソコン(Macbook、iMacなど)
- DVD or Blu-ray対応の外付けドライブ
外付けドライブは、DVDのみ対応であればかなり手頃な値段でゲット可能です。
準備ができたら始めていきましょう〜。
「MakeMKV」のダウンロード
今回は、「MakeMKV」というフリーソフトを使っていきます。
https://www.makemkv.com/download/
にアクセスして、「MakeMKV X.XX.X for Mac OS X」の部分をクリックします。
「MakeMKV」のインストール
ダウンロードが完了したら、インストールしていきます。
「makemkv_vX.XX.X_osx.dmg」というファイルがダウンロードされるので、
ダブルクリックして実行します。
インストーラが実行されます。
全て英語なので、少し心配になりますが、問題ありません。
右下の「Agree(同意)」をクリックしてインストーラを進めます。
少し待つと、違う画面が表示されます。
ここで、 Macのアプリケーション内に「MakeMKV」のアプリケーションを追加します。
ここでの動作は、MakeMKVをドラッグして「Application」にドロップするだけ。
アプリが追加されたかをみてみると。
大丈夫ですね。
これでインストールが完了です。
「MakeMKV」を日本語化する
日本語用に設定し直す方法も記載しておきます。
まずはアプリケーションを起動します。
デスクトップの左上に表示されている「Preferences(設定)」をクリックします。
設定画面が表示されるので、「Language(言語)」タブの「Interface Language」を
「日本語」に変更してアプリケーションを再起動します。
成功です。
日本語で表示されるようになりました。
次は、実際にリッピングをしてみます。
リッピングをしてみる
ディスクを挿入!
「MakeMKV」が起動できない時は…
「MakeMKV」は60日ごとに「公認コード」の更新が必要です。
そのため、コードの有効期限が切れてしまうと、アプリケーションが使えなくなってしまいます。
公認コードを更新する手順も書き残しておきます。
デスクトップの左上に表示されている「MakeMKV」の「About MakeMKV」をクリックします。
「Make MKV ベータについて」という画面が表示されるので、
ここで、「公認」をクリックします。
すると、「公認コードを入力してください」のページに移動します。
ここで入力する「公認コード」は、以下のURLでゲットできます。
https://forum.makemkv.com/forum/viewtopic.php?f=5&t=1053
白枠で囲われた、緑色のテキストの部分です。
とっても長いコードですが、これを全てコピーします。
あとは、それを貼り付けて「OK」をクリックします!
認証が成功しました!
これで、アプリケーションを再起動すると
通常通りに利用ができます。