【Google Analytics】アナリティクスの初期導入から基本設定まで使い方をまとめてみた!(TCDテーマ・SWELLでの設定例あり!)

目次

「Google アカウント」の取得

Googleアナリティクスには、「Googleアカウント」が必要です。既にアカウント持っている場合には、この作業は必要ないため、次のステップに進んでください。
「Googleアカウント」は、下記のURLより案内に沿って進むと無料で取得できます。

ちなみに、登録時には以下の情報が必要です。

  • 氏名
  • ユーザ名(既存のメールアドレスを使用しない場合)
  • パスワード
  • 携帯電話(新しくメールアドレスを作成した場合)またはメールアドレス

Googleアナリティクス」アカウントを作成

続いては、Google アカウントを使って「アナリティクス」用のアカウントを作成します。
以下のリンクをクリックして、画面右上の「さっそく始める」をクリックします。

画面が切り替わったら、「測定の開始」をクリックして登録を開始します。

アカウント名を入力して、画面一番下の「次へ」をクリックします。
(会社名などがわかりやすいです。)

次の項目で「プロパティ名」を決定します。

プロパティ名:設定するWebサイトの名前に変更。
レポートのタイムゾーン:「日本」に変更。
通貨:「日本円(JPY)」に変更。

また、「UA(ユニバーサルアナリティクス)タグ」を使いたい場合には、
「詳細オプションを表示」をクリックして、WebサイトのURLを入力します。

※ UAタグは「2023年7月」には使えなくなってしまう予定なので、これから作成される方は「GA4タグ」だけでも十分かと思います。

ビジネスの概要では、用意された質問に対して、ご自身のビジネス情報に適した項目に回答します。
「次へ」をクリックすると利用規約の画面になるので、チェックを入れて「同意する」を選択します。

作成したプロパティをWebサイトに設置

プロパティの作成ができたので、続いては実際にWebサイトに設置する必要があります。
まずは、「データストリーム」の項目の「プラットフォームを選択してください」から「ウェブ」を選びます。

「データストリームの設定」の画面が表示されるので、
「ウェブサイトのURL」と「ストリーム名(ウェブサイト名)」を入力して「ストリームを作成」します。

ストリームが作成されると以下のような「ウェブストリームの詳細」画面になります。
設定したストリーム名やストリームURLやらが表示されますが、少し下にスクロールをして、「タグの設定手順」の項目を探します。

「グローバル サイトタグ(gtag.js) ウェブサイト作成ツールや、CMS でホストされるサイトをご使用の場合、このタグを設定」の項目があるので、そこをクリックするとスクリプトタグが表示されます。

これをコピーしちゃいます。

あとはコピーしたこのタグをWebサイトのヘッダーに埋め込みます。

「WordPress」だとテーマごとによりますが、
大体のテーマでヘッダー内に出力するコードの設定項目が設けられています。

このタグをペーストして保存したら、Analyticsが実際に動作しているか確認してみましょう。
Webサイトにアクセスして、リアルタイムのアクセスに表示されるか確認して、反映されていれば動作チェック完了です。

「Google タグマネージャー」で一元管理したい場合は

今回は、「Google Analytics」でタグを発行して直接埋め込む方法を紹介しましたが、「Google Tag Manager」を使ってGoogleのツールをまとめて管理することもできちゃいます。

例えば、「アドセンスも使っていて、Webサイトに埋め込みタグが増えて管理がめんどくさい。」「どのコードかわからなくなってしまわないか心配。」そんな方にはタグマネージャーを使った管理がおすすめです。


また、カスタムイベントの設定が可能なので、「特定のリンクをクリックしたカウントを収集したり」など、データ収集の幅が広がります。気になる方はこちらから!

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