勉強のためにメモ。
目次
セル挿入・追加
挿入したい位置にある「Range」オブジェクトに対して「Insert」メソッドを使い、セルを挿入します。
既存のセルは「右方向」又は「下方向」に指定して、移動させます。
'1番目のシートを「Sht1」という名前で定義
Dim Sht1 As Worksheet: Set Sht1 = Worksheets(1)
With Sht1
'「Sht1」シートで「A1:A36」のセルを追加し、セルは右方向へシフトする
.Range("A1:A36").Insert shift:=xlShiftToRight
'「Sht1」シートで「A1:A36」のセルを追加し、セルは下方向へシフトする
.Range("A1:A36").Insert shift:=xlShiftToDown
End With
また、このような書き方もできます。
'1番目のシートを「Sht1」という名前で定義
Dim Sht1 As Worksheet: Set Sht1 = Worksheets(1)
Dim range01 As Range
With Sht1
'「A1:A36」のセルの範囲で「Range01」という名前を定義
Set range01 = Range("A1:A36")
'「Sht1」シートで「A1:A36」のセルを追加し、セルは下方向へシフトする
range01.Insert Shift:=xlShiftToRight
End With
「range01」としておくと使い回しができ、かつ後からの変更がかなり楽です。